高槻シティハーフマラソン2020


高槻シティ・ハーフマラソンを走ってきました。 
JRの高槻駅に着くとランナーの長蛇の列で、シャトルバスが次々 にピストン輸送をしていました。 
阪急の高槻駅からもシャトルバスが出ていたようでした。 

スタート前にトイレ待ちの長い行列に並んでいると、前の方が「最 終走者」と書かれたビブスを着ていました。 
時間もあったので、どのくらいの設定で走るのですか、と聞いてみ ると、始めから遅い人もいるので、とにかくそれに合わせます、と のことでした。 
そしてこの大会には関門が2つあるのですが、そこでリタイアする 人がかなり出るので、そこを過ぎたら関門を通過した最終ランナー に追いつかなければならないとのこと。 
なるほど。ドクター・ランナーとはまた違った大変さがあるのですね え。 

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さてスタート。 
思っていたほどは寒くなく、スタート時には陽差しもありました。 
これは助かるなあ(私は寒さが大の苦手なのです)。 

肝心の第1関門は14km地点が1時間45分、第2関門が18kmで2時 間20分。制限時間は2時間40分です。 
スタート時のタイムロスとその直後の渋滞を考えると、1km7分ペー スでは危ういところです。 

2年前のこの大会の記録は2時間11分でした。 
加齢を考えると(還暦を過ぎると、1歳年取るごとに10kmで1分遅く なるそうです)、2時間15分でゴールできればまずまずというところ でしょうか。 

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曲がりくねった市街地を抜けて4km地点で淀川に出ます。 
そこからは堤防道を延々走ります。 
ですから沿道の応援はほとんどありません。皆、黙々と走ってい ます。 

ペースはおよそ1km6分20秒ぐらいで走れています。 
これ以上ペースを上げると、最後まで持たないかもしれないとの 不安が強くなります。 
しばらく前のような、つぶれるところまで行ってやれっ!といった無 茶が怖くてできなくなりました。 
折り返し近くの10km通過が1時間3分でした。まあ、こんなものでし ょうか。 

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復路では日差しが翳り、冷たい向かい風を感じるようになりまし た。 
今日は防寒タンクトップの上に長袖Tシャツを重ね着していまし た。 
スタート直後は少し暑いかなとも思っていたのですが、これだけ冷 え込んでくるとこれで正解でした。 

2つめの関門も問題なく通過。 
20km地点は2時間7分でした。最後までほぼイーブン・ペースで走 ることができました。 
で、2時間14分足らずでゴール。 

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2年前に比べて3分遅くなりましたが、良しとしましょう。 
高槻駅前に戻り天然温泉に浸かって、ビール。 
さあ、今年はどれぐらい走ることができるでしょうか。 



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